催し・行事


終了しました、ありがとうございました。

 

2020年度 鋸南町カメラ同好会写真展

 

2020年度 鋸南町カメラ同好会写真展情報

 

場所 : 道の駅きょなん(吉浜)ギャラリー
期間 : 7月21日(火)~8月16日(日)
     月曜日休館(月曜日が祝日の場合は火曜日休館)
時間 : 9:00~17:00

 

作品展示

 

出品  : ワイド4切
出品数 : 一個人前半・後半2点以内
前半  : 7月21日~8月2日 自由作品 展示
後半  : 8月4日~8月16日 素敵な鋸南町 展示

 


2月22日(土)開催予定の「町おこし交流会」を延期します。

 

2月22日(土)開催予定の「町おこし交流会」は延期となりました。

延期の理由につきましては、新型コロナウイルスの急速な感染者拡大に伴う「来場者および主催者の健康や安全面など」を考慮した結果になります。


急な変更で誠に申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 

新旧住民の絆で災害から復興へ

 「町おこし交流会」
 

 鋸南町を内外へ発信し、町の活性化に役立てようと準備をしています。台風被害から復興に努めている中、観光のPR、転職転居のよびかけ、漁業、農業、花栽培の魅力を映像や話で伝え、町の活性化に生かしたいと思います。
 みんなの思いをつないで明日の鋸南町を語り合いましょう。

 

<企画>

 

*千葉大学デザイン科による町おこし

 

 同大植田ゼミは房総の宝を再生し、今日の生活に役立てる活動をつづけています。波の伊八(彫刻)や漁師の万祝を3D化し、携帯カバーや箸袋に再現しています。
映像と現物展示で活動を報告します。

 

*鋸南町の観光ビデオ

 

 転居してきたプロの映像会社が作成した町の魅力を上映できます。夕日に映える富士山、祭りのみこし、定置網の漁、花栽培の現場などビデオで見ます。

*古老の話から転居者の声

 

 この町に生まれ、この町に暮らしてきた先輩たちの生きざまを知り、新しく転居してきた人たちの希望は何か? 町外からもサーファーで活性化している一宮町、世界的なバイオリニストも参画する御宿町などの報告も予定。

こんな企画をみんなで出し合い準備したいと思います。

 

   ・開催2月22日(土)午後1~3時30分

    中央公民館視聴覚室

   ・打ち合わせ 1月25日(土)午前10時~12時、中央公民館会議室

 

    呼びかけ:「野水仙つうしん」編集委員会 090-2565-2919

ダウンロード
鋸南町 町おこし交流会
鋸南町 町おこし交流会チラシのファイルをダウンロードできます。
印刷してお使いください。
nachiokoshi.jpg
JPEGファイル 1.7 MB

第2回 <鋸南コンサート>

ホームコンサートへのお誘い

 

 8月17日ピアニストの広瀬美紀子さんによるホームコンサートがありました。

 

 以前にもご紹介しましたが、鋸南町に住んでいました故高島超子さんの遺言で高島家を引き継ぐ事になり、町の活性化のために協力したいという所存で開いてくれています。

 

 八王子音楽院を創立し、普段は八王子にお住まいです。 今回はチェリストで娘さんの菅野真衣さんもゲスト出演してくださるという事で、とても楽しみにしていました。

 

 そして、去年3回、鋸南町でコンサートをしてくれた歌手の美地さんも東京から駆けつけてくれました。 当日は予想以上の大勢のお客様が来てくださり、立ち見が出るほどの満席でした。 ピアノとチェロで聴く砂の器の宿命はピアノだけと違ってまた素晴らしかったです。

 

 日本の名曲、夏の思い出やさとうきび畑など、美地さんと会場のお客様が一緒になって歌い楽しいひと時でした。

 

 広瀬さんの小さいお孫さんも一緒に歌ってくれましたよ~。

 

 素晴らしい音楽がこの鋸南で聴けるって嬉しいですね。

(笹生洋子・吉浜在住)


 

第2回 <鋸南コンサート>

ホームコンサートへのお誘い

        広瀬 美紀子 (ピアノ)
(ゲスト出演) 管野 真衣  (チェロ)

 

竜島板井谷の高島家に美しいコンサート用グランドピアノが入りました。故高島超子の姪である私が、遺言によりこのお家を引き継ぐ事になりました。地域の皆様とお会い出来ますこと楽しみにしています。
また今回は、娘がチェロで出演致します。 合わせてチェロの響きもお楽しみ下さい。

 

    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪  プログラム ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

☆西洋の名曲
  グノー:アヴェ・マリア、ショパン:ワルツ、前奏曲、幻想即興曲
  サン=サーンス:白鳥、フォーレ:シシリアンヌなど
☆日本の名曲
  夏の思い出・さとうきび畑・海・村祭など
  松竹映画「砂の器」より    「宿命」

 

2019年 8月17日(土)13:30~14:30

料 金 500円(町内会の方はご招待)(お茶付)

場 所 高島宅 鋸南町竜島1067-31

 

連絡先 042-656-0312(八王子音楽院)

    090-2400-3760(広瀬)

 

管野 真衣 プロフィール
国立音楽大学チェロ科卒業。第17回全日本ソリストコンクール入選。石川ひとみLive、宝塚OGコンサート等、有名アーティスト
のサポート出演他、プロオーケストラ、室内管弦楽団出演等を2歳、4歳の子育てをしながら活躍中。
現在、八王子みんなの音楽教室、中野坂上みんなの音楽教室代表を務め、後進の指導にも力を入れている。

 

広瀬 美紀子 プロフィール
東京藝術大学ピアノ科、同大学院修了。八王子音楽院創立(1998年)。全日本ピアノ指導者協会八王子地区支部長。
各種コンクール審査員をする傍らリサイタル等の演奏活動を展開。CDは10枚以上リリース。音楽専門誌で各種の賞を受賞。
この度、鋸南に八王子音楽院保養所を開設し、町の活性化に協力する所存。ピアノを学びたい方へのサポートも充実させたい意向を持つ。

ダウンロード
2019年8月17日鋸南コンサートチラシ
2019年8月17日に行います鋸南コンサートのチラシ内容のPDFファイルです。
ダウンロードして印刷してください。
20190817鋸南コンサートカラー.pdf
PDFファイル 990.6 KB

道の駅きょなん(吉浜)ギャラリーにて開催

2019年度 鋸南町カメラ同好会写真展

 

2019年度 鋸南町カメラ同好会写真展情報

 

場所 : 道の駅きょなん(吉浜)ギャラリー
期間 : 7月17日(水)~8月12日(月)
     月曜日休館(月曜日が祝日の場合は火曜日休館)
時間 : 9:00~17:00

 

作品展示

 

出品  : ワイド4切
出品数 : 一個人前半・後半2点以内
前半  : 7月17日~7月28日 自由作品 展示
後半  : 7月30日~8月11日 素敵な鋸南町 展示


町おこしコンサート
故高島宅でピアノConcert

 

 5月22日鋸南町竜島で、すばらしいホームコンサートがありました。

 

 道の駅きょなんの観光案内所で鋸南コンサートのお知らせのチラシを目にし、場所が知っている方のお宅でした。そのお宅というのは、30数年前に「鋸南町良い演劇を観る会」を立ち上げた時に、一緒に実行委員をしていたご夫婦の家でした。


 数年前にご夫婦とも他界しているのですが、故高島超子さんの姪、広瀬美紀子さんが遺言によりお家を引き継ぐ事になり、グランドピアノで地域の方を招待してくださりました。


 広瀬美紀子さんは東京都八王子在住で東京藝術大学ピアノ科、同大学院修了。八王子音楽院創立し、全日本ピアノ指導者協会八王子地区支部長、各種コンクール審査員をする傍ら演奏活動を展開しています。


 鋸南町に八王子音楽院保養所を開設し、町の活性化に協力してくださるという事です。当日は座りきれないほどのお客様で、グランドピアノで奏でる曲に感動、感激し、なんとも贅沢な時間を過ごしました。


 映画「砂の器」より「宿命」を聴いた時、場面が脳裏に浮かび涙が溢れました。 高島ご夫妻の仏壇に手を合わせることもでき、すばらしい音楽に出会わせてくれたことに感謝です。

(笹生洋子・吉浜在住)


 

「野水仙つうしん」編集会議報告 

 

2019年5月25日

 

1.はじめに

 

 千葉大学の植田憲教授と大学院生ら7人、地元の初参加者や町役場、南房総市からの人たち、新聞記者のため、当委員会の目的や活動を塚田が報告しました。この中では「町おこし」ツアーを隔月で行なっていることも写真で説明。

 

2.産学協働地域活力事業とは

 

 これまで千葉大学や敬愛大学などが南房総地区で展開してきた活動の詳しい説明がパワーポイント、実物展示して報告されました。
 冒頭、植田教授からデザイン文化計画研究室の理念と活動が解説され、「人間の生活を豊かにするために、学んだことと実際の生活はどうなのか校外に出て知る」「学んだことを地域の人たちと共有する」「たくさんの宝(資源)が眠っていて、地元の人も気が付かない宝(資源)を課題として発掘している」などが、具体例で語られました。
 さらに、学生代表から4つの班が取り組んできた実際の報告。「歴史的造形として房総三名工(波の伊八ら)を3D化した玩具やお守りの製造」「漁師の万祝を箸袋、スマホケース、バックに再現した企画」「風土や料理から学んだオーガニック料理のカレンダー、コースターなどの制作」「自転車で行動して見えてきた町おこしではカルタにした歴史」などが詳しく報告されました。
 植田教授は「伝統的なものを五感鋭く興味をもてば、どんなものでも資源にできる。地図をつくり共有できるものにしている。地元の人たちと一緒にやることが大切」と解説しました。約1時間30分の報告でした。

 

3. 質疑応答から


 このあと、参加者から報告に対する質問、意見が自己紹介しながらつづきました。
「町おこしもあってUターンしたが、とても熱心な活動に感激した」「この報告を聞いてさらに町おこしに取り組みたいと思った」「転居してきたが都会にはない良さがまだまだ眠っている」「作品化されたものを地元の子どもたちに伝えられたらすばらしい」「町はほとんどシャツター通り、どうにか活性化できないかと考える」「地元の米を地すべり米として売り出す発想もある」などたくさんの声が出されました。
 房総半島一帯の活動なのに、なぜ今まで鋸南町だけ含まれなかったかといった素朴な質問もありました。
 最後に植田教授から「学校だけでは学べないことが地域にはたくさんある。事前学習しフィールドワークで学び、提案する。そして資源にしていく。地元の若者が都会に出て行くことにも刺激になればと思う」といったまとめがありました。
定刻が過ぎても質疑応答は終わらず、廊下に出てもつづけられるほど熱気のある報告会でした。できれば今後、大学の協力を鋸南町でも具体化し、次号の「野水仙つうしん」発行時に町民を対象にした報告会を開きたいと提案されました。


初の母親大会、鋸南町で開催(2018年10月13日)
町おこしを歌などで発信

 

 10月13日、千葉県鋸南町中央公民館において「第24回安房地域母親大会」が開催されました。
母親大会は「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」をスローガンに開催してきました。今回は、第1部「鋸南町発言のひろば」、第2部「歌はあらゆる壁を越えて」と題して歌手の美地さんに歌っていただきました。美地さんの歌を聴いた実行委員の一人が美地さんを呼びたいということで実現しました。
今回、鋸南町で初めて開催されるということで鋸南町を広く知ってもらうチャンスと思いました。
 当日は150名近い来場者で成功をおさめました。来場者は町内の方より町外の方が多かったのですが、アンケートには町長の挨拶をはじめ、移住して農業を始めた若き山田永太郎さんの話はとても良かったとの声も多く寄せられました。
また地域の問題で巨大開発メガソーラーや教育の教科書の問題など初めて知りましたという方も多く、考えるきっかけになったのではないかと思います。
来場者は60〜80歳台の方も多かったのですが、若い方に参加してほしいなという内容でした。これが一つのきっかけになり、小さくても輝く町・鋸南町の町おこしの一翼になればと思っています。(鋸南町在住・笹生洋子)